シンデレラマン
これは、本当にあった話です。
アメリカが全体が希望を失い、その日に食べるものにも苦労する時代
子供とアメリカの庶民のために戦った一人の男の物語。。。
昔からボクシング一筋で生きて来て
全盛期は、少し前に通り過ぎたと、周りに言われるが
自分は、まだまだやれると信じたい気持ちでいっぱい。
子供のために、お金を稼がなければならいからだ。
そうしなければ、三人の子供を誰かに預けなければ、家族全員が飢え死にしてしまう。
だから、子供とは、絶対に誰もヨソへはやらないと約束し
折れた腕を隠して試合に出場する。
しかし、バレてしまい、プロライセンスを失ってしまう。
ここから、男の戦いが始まる。
日雇いの工場に出て、お金を稼ぎ、何とか食いつなぐが・・・・。
お金は底をつき、売れるものは全部売ってしまった。
どうしようもなくなった時、昔のマネージャーが現れる。
「また、戦ってみないか?」
男は、この言葉を受け入れ、再びリングへ。
このリングで男は奇跡を起こす。
現役から長く離れていた男が、現役の相手を倒してしまうのだ!
しかも、昔と変わらない力強さでっ!
男は、復活したのだ!長い、工場での仕事で
折れた利き腕をかばい、もう一方の腕は、昔よりも力強くなっていた。
昔強かった男の復活は、衰弱したアメリカに希望を与える。
自分達も、あの男のように復活できるのではないかと。
アメリカに希望を与えた男から希望を貰いに劇場に行こうっ!!