私の頭の中の消しゴム
この映画は、ズバリ
泣けます!!
映画館で号泣してしまいました。
周りに居た方々で
泣いていないヒトは、居なかったはずです。
泣きたい人は、是非!!
内容は、若年性アルツハイマー(認知症)の話です。
最初は、幸せなカップル→夫婦の話です。
夫婦になってから、妻が若年性アルツハイマーであることを知ります。
ここから、お互いの葛藤と、お互いの愛の深さが伝わってきます。
サブタイトルが「君が僕を忘れても」と有るように
たとえ、自分が妻に忘れられても、夫は、妻を愛し続けます。
妻は、日ごと夫のことを忘れる自分が、夫を傷つけていると思い
愛するが故に夫の元を去ります・・・・。
ここから、どうなるかは、劇場で観て泣いてください。
愛する者を忘れる悲しさと、愛する者に忘れられる悲しさが
伝わってきます。さらに、本当の愛に気づかされるのでは無いでしょうか?
最後に、この映画は、最後まで泣かせてくれます。
しかし、スタッフロールがかなり短いので、スタッフロールの間に
十分余韻を楽しむ時間は、無いかも知れません。
ここで、私の感情移入の方法を教えます。
レイトショーを一人で観るのがオススメです。
さらに、飲み物などは無いほうが好ましいのですが
この映画の場合、最初の方は、明るい話なので
最初の1時間で、飲み干しましょう。
そうすれば、感動のラストで心置きなく号泣できます。
さぁ 感動の涙を流しに行きましょうっ!!