SAYURI
幼い頃に、売られてしまった女の子がどのように成長するかという話です。
この女の子が「さゆり」なのですが、成長するとチャン・ツィイーになります。
チャン・ツィイーは、結構和服も似合います。流石、東洋人。
チャン・ツィイーの「さゆり」よりも綺麗ですが
幼い頃の「さゆり」を演じた子役の方が印象に残ります。
演技とか良くわかりませんがかなりうまいのでは?と思います。
和製ダコタ・ファニングと言っても過言では無いかと思うのは私だけで無いはずです!
この子役を見るだけでも価値があります。
映画の内容は、子供の頃に、売られてしまった女の子が
芸者になり、芸者としての道と、女としての道に
悩みながらも、芸者として京都一になるまでを描いたものです。
誰かのために我を殺して頑張る。恩を大切にする。
などといった、昔の日本の精神的な風習も描かれています。
見る価値のある映画です。
是非、映画館で!